今年もあと2/3ですな。
うひゃー。
-----
こんなに天気のよい日が続いた
GWも珍しいんではないかと。
毎日バラバラの用事があって
わりと外出してたんだけど、それは室内モノが多かったので、
なんといってもこの「お天気」の恩恵に預かったのは
雲取山への山行です!
雲取山は、いわずと知れた(でもナイ?)、
東京都の最高峰(2017m)。
富士山にも百名山にも興味がないわたくしですが、
実は全国の各都道府県の最高峰っていうのには登ってみたい。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~happy-sanpo/shiryou/kenhighyama.index.htm
千葉県サイコー。
あえて、最低峰コンプリートなんてのもいいな。天邪鬼なもんで。
今回は、アルプスなどの3,000峰の
前哨戦的な位置付けでテント泊をしてきました。
行きの道中では、さすが好天のGW、
150%登山スタイルに身を包んだ人たちがテンコ盛り。
鴨沢バス停からの初日の登りは5時間強。
頂上までの登山道は、正直ビックリするほど整地されていて、
2000オーバーの山ですが個人的には難易度はさほど高くないと
感じました。さすが人気の山。さすが百名山。
テント泊で荷物が(たぶん)今までで一番重かったので、
まーアレくらいの感じのほうが助かったけれども。
一応「東京都最高峰」として有名な山なんですが、
県境の山なので、頂上には「東京都」「山梨県」「埼玉県」の
3つの山頂標識があって、各エリアの自己主張っぷりを感じました。
ちなみに東京の標識が一番ボロかった。
石原さぁーん、オリンピックとか呼んでる場合じゃないから。
まず標識直してよ。
山の夜は早いので、ビールと焼酎で小宴会しつつ、20時には就寝。
年をとってからのほうが、わりとどこでも寝られるようになった。ナゼ?
翌日は、寝たらわりと復活したので
予定を変更して奥多摩駅までの縦走コース、8時間超え!
途中平坦で退屈な道もあるんだけど、
キツイ登りの後には、ちゃんと絶景という“ご褒美”があったりして、
腕試しにはピッタリ。
最後の最後でアスファルトの林道が
20分位あって、それがさすがにキツかったんだけど、
ものすごい達成感がありました。
帰りは、大混雑必至の奥多摩周辺を避けて、
拝島まで戻ってひとっ風呂。ビールが半端なく進みました。
・・・・と、こうやって書いてしまうとアっという間だけど、
休憩も入れて正味13~14時間歩き続けてるわけだからね。
途中、
「・・・わたし、なんのために歩いてるんだ?」
とか思わないわけがないんですよ。ジッサイ。
でも、それが「私にとっての山登りの醍醐味」
なんじゃないかと最近は思い始めてる。
自分でも、数年前まで週末の夜に昼夜逆転で遊んでた人と
同じ人間とは思えないんだけど、あの時もたぶん自分の中に
「なんでこんな眠くて死にそうになってまで遊んでんだ?」
とか思ってる部分があって、要は、そういう“Mっ気”のある
遊びが好きなんだと思うんだよね(笑)。
今年は、いろんな山に登れそうな予感。
お天道様を味方に付けられるといいな~。
4 件のコメント:
千葉
を
ぜひご一緒したいです。
そうそう、千葉は沖縄を抑えて日本一の栄冠に輝いている訳ですよ。
上田(長野県)で住んでいた家が、千葉県最高峰よりちょっとだけ高かった(笑)
お疲れ様でした。
充実の山行でしたね!
何のため?ってのがイマイチ、自分の中でも
ハッキリしないですが
ひとついえるのは、
多分、同じ風景をケーブルとか、ヘリで
行った人と、自分の足で登った人と
同じ風景の美しさに対しての感動の
大きさが違うんじゃないかなぁって
思うんだよね。
サウナの後の水風呂
運動後のビール
と、ちょっと似ているんだろうなぁ。。。
また、一緒に登りたいです!
旧ヤハギ さん・かつさん>
じゃー次は千葉ですな。
みえきちさん>
> サウナの後の水風呂
> 運動後のビール
・・・つまり、「いじめた後の労り・ご褒美」がいいということね。
Mだわ。M(笑)。
また行こうねえー。
コメントを投稿