火曜日, 6月 24, 2008

ここにいたい。

昼ごはん食べ過ぎた。。

私の右隣でかれこれ1時間以上
落ちモノパズルゲームをしている上司を、
解雇するにはどーしたらいいんですか?

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最近どーも「ヒト運」が良くない。
俗に言う「人間関係」で疲れちゃう事が多々ありまして、
ちょっと自信喪失気味。
そういう時は、「人と触れ合わない娯楽」にひたるのが
私的には一番のストレス解消法。

飲み会やカラオケも悪くはないんだけどね。


ってな訳でって事でもないんだけど、
先日「キンシノ」を見てきまして。

・・・・って言っても分からないよね(笑)。

キンシオタニさんというイラストレーターと、
落語家の立川志の吉(志の輔の弟子)の
コラボトーク&落語イベントです。


ご存知の通り元々私は落語好きなので、
最近ご贔屓の志の吉君目的で観に行きました。

今回は、イラストレーターと落語家のコラボ企画って事で
「一体ナニやんのさ?」って感じだったんだけど、
これがなかなか、キンさんはイラストレーターらしからぬ(?)
トーク上手で、いわゆる「ちょっとした小噺」系の話がすこぶる面白い。

ゆる~い空気の中にも、綿密に計算されたイベントっていう
雰囲気があって、段度りもスムーズ。

「さりげなく完璧」ってカッコイイ!! 江戸っ子イズム!!!

最後は、今度友達の結婚式でご披露するという
「馴れ初め紙芝居」の実演(てゆーかリハ?)をやったんだけど、
こんな馴れ初め紹介してくれるなら、私も早く結婚したいと思ったよ(笑)。

しかもなんと最後に、キンさんがその場で描いたイラストを
会場の3人にプレゼントっていう企画があって、たまたま今月が
誕生日だった私が描いていただいちゃいました!

すげー嬉しかったんですけどっっ!


最近このテの小さなハコでやるイベントに
顔を出す機会が多いんだけど(20歳ソコソコの時に
一時足しげく通ったんだけど、ここしばらくはあんまりナカッタ)
そういうイベントを見ていると、出演者はもちろん、舞台裏で様々な仕事を
するヒト達の生きかたというか、考え方に触れて、すごく感化される。

やっぱり「私のしたい仕事」って、コレではないけど
「“こんな感じの事”」なんだな~・・・・って。
もちろん、仕事とは「生きる手段である」という
大人の分別も持ちつつの発言です。

少なくとも、今の「年収や地位で足切りする」人材サイトは
全くもってやりたい仕事ではナイ(職種という意味ではなく、業種という意味で)。

※おかしな説明だけど、ご理解いただける?
 まー雰囲気読んでよ(笑)


今度転職するときは、妥協や企業の大小へのこだわりをやめて、
「自分らしいこだわり」を持ち続けて転職活動しよう。

・・・って、別に今すぐ辞めたりはしないですけどもね。

月曜日, 6月 09, 2008

誕生日とか、例の事件のこととか。

わわわっ!
いつの間にやら6月に。

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間もなく今年も折り返し。

「半年間、何やってたんだかな~・・・」という気もしますが、
この年になると何かの区切りのたんびにそんな事を想うので、
もはや気にしません(笑)。

先週誕生日を迎え、またひとつ年を取りました。
もはや誕生日がメデタい年ではないが、1周回って嬉しくは ある。

いろんな人から「オメデトウ」と言ってもらえるのは、
誰もが年に1度平等に与えられた特権ですね。

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前回の書き込みから、飲んだり食べたり、映画を見たり
買い物したり、友達と出かけたりと、まあ収穫の多い時間を
過ごしつつ、毎度の事ながら仕事で腹を立てたりもしたわけなのですが、
今日は最新のニュースである、秋葉原の事件の話にしようかと思います。

だってあまりにショッキングすぎて・・・。

私が第一報を観たのは昨日の夜だったんだけど、
ウチの弟が、週末になるとアキバを徘徊するタイプなので(苦笑)、
心配で思わず実家に電話してしまいました。
恐くて、思わず指先が震えました。

秋葉原は実家からも近いし、明神様が近いので、
いまやオタクの聖地といわれる「アキバ」とは別の次元で、
街そのものには親近感があります。そんな身近な場所で
あんな事件が起こるなんて。。。

百歩譲って恨み憎しみから人を殺す気持ちは分からないでもないけど、
まったくの他人を次々に殺していく人がこの世にいるなんて、
全く信じられない。

戦争やテロだって「理由なく人を殺す行為」だけど、
通り魔殺人のような事件は、そこに犯人単独の身勝手な解釈
があるだけで、本質的にはまったく違うものだと思う。

ニュースで池田小の事件と同じ日に起こったと聞いて、
その辺りもし何らかの考えがあって犯人が日程を合わせたのだとしたら・・・
と思うと、余計ゾっとした。

そのあと気になって調べてみたら、今回の犯人は
あの酒鬼薔薇事件の加害者、少年Aと同い年だった。

世の中(の事件)が、なんとなく普通の人の発想では理解できない理由で
起こるようになったのは、やっぱりあの酒鬼薔薇事件が分岐点
なんじゃないかという気がします。

私の記憶に深く残ってるいる通り魔事件は、
小学生時代に実家から数分の場所で起こったカワマタグンジの事件。
当時、あの事件が起こるほんの数時間前にその通りを通っていた私は、
通り魔事件に関して、妙なトラウマがあるのかも。

あの事件は、犯人が薬物常用者だったし、
もっと分かりやすい犯行理由があったのだけれど。

今でも、とにかく「通り魔事件」と聞くと、
なんとも言えない恐怖を感じるんです。


隣人の女性をバラバラにして排水に流す男。
駅前を奇声をあげながら走りぬけ、次々に人を刺す男。
週末の歩行者天国の人ごみにトラックを突っ込ませる男。

そして、そんな事件のありようを、まるでレンズという
フィルターにでもかけるように携帯カメラでせっせと撮影する群集・・・。


・・・・いい人ぶるつもりはないけれど、
私には どの人の気持ちも どうやっても分かりません。