月曜日, 7月 23, 2007

To meet someone. 感謝!

週末にキューブリックの本を読んでたら、
猛烈に映画が見たくなった。最近のおすすめ、
ある方はゼヒ教えてください!(ヒューマンモノが好きです)

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週末に、前職が板前さんで現職は広告代理店という
変り種の知り合いのオーガナイズでホームパーティをやりました。

もちろんメインはお寿司。魚の仕入れから板場まで
プロの腕前を存分に発揮してもらったわけで、
普通に外で食べたら数万円の品揃え。ん~絶品っ!

会場は、広尾にお住まいの先輩の友人宅。
高い天井と、まるでパーティ用にしつらえたようなキッチンは、
まさにこの日のためにある!といったエクセレントな作り。

参加されてる人も、みなさんセレブなのに気さくな人ばかりで、
思わず自分までセレブ気分。

「墨田区生まれのセレブ」ですが、なにか?(笑)



私は朝の築地の仕入れからお手伝いをしたので、
先日「素もぐり漁」を体験したことと合わせて、これで

 獲る→(仕入れ)→仕込み→会場準備→サーブ→片付け

の、「寿司屋全行程」をコンプリートしました。やった(笑)。


・・・話は少しずれますが、自分で言うのもナンですが、
私は結構友人の幅が広いほうだと思う。数ではなくて「幅」。

昔からの友達は、職人系とか親の商売継いだりとかっていう
「商売人の娘・息子」が多い。
高校くらいの友人には、ごく一般的なOLチックな人もいる。

で、社会人になってからは、知らない人はいないメガカンパニー
の偉い人もいれば、仕事繋がりのIT業界人やカメラマン、デザイナーも多い。
NZに住んだ事で、その幅は国境を越えて広がった。

趣味系のつながりも、音楽系、スポーツ系、アート系、
酒・麻雀系とバラバラ。


この人間関係、節操がないと言われればそれまでだけど、
この年になって、改めてコレが物凄い財産だって事を感じています。

件の寿司パーティでも、初対面の、自分とはカテゴリーの違う世界に生きる、
でもとてもおだやかで親しみやすい人たちと話をして、
改めてそんな事を感じました。


このところ会社の人間関係(というか力関係?)に
ほとほと疲れていたので、そういう気持ちをなんとなく忘れかけていました。
新しい人に会うのって、それなりにエネルギーがいるから、
なんとなく面倒さが先に立っていた最近の自分に気が付かされます。

やっぱり、人に会うって楽しい!
人と会うことは「自分と向き合う」事でもあるんですね~。


そして、直接的にせよ間接的にせよ、
他者が「楽しい」「嬉しい」って思ってくれる仕事をしていきたいと、
やっぱり思うのでありました。

水曜日, 7月 11, 2007

褒めて育つ。

ついにバイクで駐禁切られてしまいました。。
駐輪場も整備されてないのに、どこに停めろっちゅーねん!
今月は、例の「超嫌いな会社の女史」の結婚祝(別に祝いたくないのに。
大人の付き合いってヤツだ・・)もあって手痛い出費が多い。

同じ1万円でも、趣味や遊びで使う1万円は全然ヤじゃないんだけどなー。

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以前にチラっとJAZZボーカルを習っていると書きましたが、
まだ半年も経っていないのに、恥ずかしげもなくLIVEに出てしまいました。。

と言っても、いわゆる「発表会」なんですが。

教えてくれている先生と仲の良いバンドメンバーや
JAZZ BARのマスターなんかの協力で、年に2回位
生徒が参加できるLiveをやっていて、それが事実上の発表会になっている感じ。

One to Oneレッスンなので、他の生徒さん(といっても8人程)
と会うのも初めてで、結構楽しみにしてました。

LIVEは2部構成になっていて、前半が生徒、
後半はCDなんかも出してるプロの人たちが歌ったり演奏したり。

正直まだ人前で歌う自信がなかったんだけど、
実際やってみると、それはそれでとても楽しかったし、
何よりプロの方にまで褒めていただいて、かなり自信に繋がりました。


話は外れますが、実は先日、自分が作った仕事(サイトのコンテンツデザインと原稿)を、
社内の別の部署の人から「あのコンテンツが分かりやすくて良いので、
できれば作った制作会社さんを紹介してもらえないか?」と問い合わせを受けて、
結果として自分の作品を褒めて頂いた、という出来事があり、とても
嬉しい思いをしました。「いいコンテンツですね」って直で褒められるより
よっぽど嬉しかった。しかも同じ編集職の人に言われた事が自信にもなったし。

みなさんそうだと思いますが、人って(特に自分が好きなジャンルで)
褒められると、本当に「のぼせます」(笑)。

ご多分に漏れず、私もそんな風に褒められる事が続いて、
サイト制作(「今の会社で」ではない)とJAZZに対する意欲が
ますますブリブリと沸き上がっております。あ〜 もっと勉強したいっ!


「てゆーか嫁に行け!」

と言う親の嘆きはこのさい置いといて(笑)。


※今回は自慢話みたいになっちゃいましたわ。おーほっほ。
 まーたまには許しておくれ。