週末に地元でお花見。
同い年の友達の、年に10回は会う
ず~っと見てきた娘がこの春小学校3年生。
あと10年もすれば、嫁に行っても
おかしくないわけだ。
・・・時の流れに感慨を感じずにはいられないのー。
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もう聞きたくないですか?
ハイ分かってますよ。
でも書いちゃう(笑)。
というわけで、昨日も隔月恒例企画
「立川志の吉 独演会」@八重洲へ。
ここに書く以外にも結構落語は観てるんだけど、
この会だけは、ある時から行くたんびに
「書いとこう」と、思うようになった。
なんつーか「母子手帳」代わりなんだよね(笑)。
日々の様子を書きつけながら、目を細めて
成長を喜ぶお母さん・・・、みたいな。
そんな訳で、前々回辺りから満員御礼が続いて、
今回も大盛況。自分のメモとしてネタを書いておくと、
開口一番(弟弟子の志の春)
・持参金
・堀の内
・試し酒
という番組。
落語ではどんな話にも、大抵キャラの立った
登場人物が出てくるけど、私はなぜか
「粗忽者(そこつもの=早とちりでおっちょこちょいな人)」
が出てくる話が大好き。自分がそうだからだと思うんだけども(笑)。
今回の話も粗忽者が出てくる話(堀の内)で、
そういう話はスピード感があって、
聴いてるほうもセカセカした気分になるのよね。
ま、お客さんがそういう気分になったら、
噺家的にはしてやったりなんだと思うけど。
今回は、途中に「映画予告編落語(説明すると
長くなるので割愛)」とか入っていて、
毎回色々新しい試みを考えてきますねえ。
ああいうハングリー精神というか、なんとしても
「お客さんに喜んでもらおう!」という
たゆまない努力、本当に頭が下がると同時に
私もガンバらなくちゃという気分になります。
次は6月。チケットも手頃な値段だし、場所もいいし、
落語の入口としては結構オススメな会だと
個人的には思っています。
ご興味のある方は、ぜひ次回ご一緒に。
3 件のコメント:
偶然つながりで
酒弱いくせに
銘酒を楽しむ会
に 行くことになりました。
落語 また次回もよろしくお願いします。
粗忽者が好きですか?
オイラの友人に役者のくせして演じる前から粗忽者なヤツが居ますよ。
前々から紹介したいと思いつつ、いや。あんなの紹介しては失礼じゃないか?
と葛藤している自分が居ます(笑)
↑銘酒を楽しむ会
いいなー。
ゆっきーさん>
そんなわけでアッチにコメントを。
かつを さん>
粗忽より「役者」のほうに心が動くよ。
私の周りで役者やってる人、大抵変わりモンだからね(笑)。
変わりモン、大歓迎(笑)。
一緒に発生練習します。
「アメンボ赤いなアイウエオ」
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