金曜日, 10月 03, 2008

精神の自殺行為

こないだから、過去ログにタグを
付けて整理を始めました(右カラム参照)。
でも、色んな話が混じってて
カテゴライズできないものですね・・・・。

今、作ろうか迷ってるカテゴリーは「酒」。
でもコレ作ったら、ある意味ほとんど「酒席」の話だしなー。

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日曜の夜から危ない危ないと思っていたんですが、
案の定風邪を引いちまいました。

そんな訳でせっかくの歌のレッスンも
若干しおれ気味。。喉が痛いって致命的だわ。

最近のレッスンは、かなり予習復習が必要なピアノは
ギブアップしているので、もっぱら歌のみ。


私、NZで生活してよかったなーって思う事が
いっぱいあるけど、歌のレッスンしている時も
それを感じるひとつかも。

「歌」って、ある程度の感情移入が必要だと思うんだけど、
単に単語を追いかけるだけじゃなくて、
英語を感覚的・情緒的に理解できる事で、
その歌を自分のモノにできる可能性がグッと高まるから。

ブラック社会特有の貧困社会への思いとか、
そういうのはハッキリ言って歌詞の意味が分かろうが
分かりまいがどうしよーもないけど、
「他者を想う気持ち」とか、「虚しい愛」みたいな感覚は
別に 世代も、国も、時代も関係のない普遍的なものだもんね。

どんどん寒くなってきてますが、
歌を歌ってる時は、結構な量の汗をかきます。
「歌を歌う」って、とてもパワーのいる行為なんだなーと思う。

そういうパワーが出ている時って、
たとえそれが瞬間的であれ、精神状態もすごくいいのが自分でも分かる。


・・・ここんとこ、「嫌だなー。違うなー。」と思いながら
今の仕事をしているっていうのは、「精神の自殺行為」なんじゃないかと
思う事があるんだけど(=実は私は仕事でここまでイヤだと思った事が
この10数年の社会人生活で一度もナイ)、肉体の自殺と違って、
心の自殺は何度も復活ができるから、つい「まだ大丈夫だろ」と軽視しがち。

でも、これってかなりオソロシイ事だと思う。

自分の心を知っているのは自分だけ。

心のケアは、肉体の傷以上に
絶対におろそかにしてはいけませんな。


*課題曲はThe man I love
 邦題は「私の彼氏」(まんまじゃん)。
 「運命の人と出会うのは・・・ああ、きっと月曜、
  いや、火曜・・・とにかくもうすぐよ!」という
 なかなか刹那的な歌詞です(笑)。
 いっぱい歌ってる人がいますが、私はSarah Vaughan
 バージョンが好き。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

昨日 思いつきでオカリナ吹いてみたら
死ぬかと思った。
自分の肺活量のなさに がっくし。

トラウマを打破するためにも
ご案内よろしくお願いします。
楽しみにしてるからねー 笑

匿名 さんのコメント...

ああ、タイトルの言わんとしている事が解る・・・カブる・・・

アタシはほぼ一年以上精神の自殺を繰り返していて、
その「再生の光」みたいなものにすがってたんだよね。
「仕事で嫌だ」と思う事って環境への嫌悪が
圧倒だと思うんだけど、実はその再生の光を
すがればすがるほど自分の望むものとは違う所へ
心を運んでいたり、「再生」ってリセットできてるもんかと
思っていたのだけどそんなのは単なる「蓄積」で
あったに過ぎないと気がついた。
銀は日が経つにつれしぶくなって「いぶし銀」になるけど
垢ってたまって宝石になるではなく、垢は垢のままなんだよね。

年内使ってにたまった垢。落としますww