昨年6月に亡くなった叔父の形見分けで、
落語のDVDを大量に頂いた。
還暦直後に亡くなった叔父さん。
あと10年は元気だと確信してたから、
一緒に落語を観に行くのなんて、いつでもできると思ってたのに・・・。
叔父さんのことを思い出しながら、
ひとつずつ、じっくり観させてもらうね。
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昨夏には2週連続で箱根に行ったり、
忘年会の時期には3週連続で恵比寿に行ったり、
日常的にはあまり縁のない場所なのに、何故か偶然連続で
同じ場所に行く、という事がここ1年多いのだけど、
今週も「たまたま」連続で菅平。
こないだはスノーシューで「滑らない雪」を満喫したけど、
今回は「滑る雪」・・・要はスキーです(笑)。
学生のツアーよろしくバス旅行だったんですが、
昔は体力でカバーできてた部分(夜行で明け方現地着とか、
安い代わりにゲレンデからエライ遠いペンションとか)を、
少し値段を上げてラクにするあたり、私らもオトナになったな~ ・・と。
当時は「いかに1円でも安く行くか」にこだわっていた気が(笑)。
私にとってスキーは「青春時代」と完全にリンクしているので、
ゲレンデでわりと、同時期にスキーを熱心にやっていたと思われる人の姿
(ウエアとか、当時流行の板とか)を見ると、なんというか、
胸がキュンとします(わ!乙女っぽい!(笑))
特に菅平って、上信越が更埴と繋がってなかった頃は
すごく行きにくい場所だったし、合宿のイメージが強いので
スキーヤーのレベルが全体的に高くて、しかも平均年齢が高め(笑)。
そしてオシャレさゼロ。
まーある意味、私的には「居心地のいい」スキー場なのです。
バラエティに富んだコースはないけど、雪質もいいし、
コースの横幅が広いのですごく開放感あるしね。
しかも2日間お天気も最高で、一番標高を上げるリフトに乗ると、
先週は見えなかった左側に遠く北アルプス連峰を一望。
「嗚呼・・・。今あの山に登ってる人が何人いるんだろうか・・」と、思いを馳せつつ。
一緒に行った友達は山をやらないので、地図上の「野口五郎岳」を
発見して爆笑してました。ああ~ 私も山を始めた頃、爆笑したした(笑)。
あれだけ行っていたスキーもここ5~6年はすっかり
ご無沙汰になったけど、それでも年に1度はなんだかんだで
行けるチャンスがあるんだから、ありがたい話です。
しかし・・・・ゲレンデといい、高速道路といい、
10年前では考えられないほどすいているのには驚き。
2月の最盛期にコレだもんな。。ありがたい話なんだけどさ。
若者の車保有率が激減してるなんて話をよく聞くけど、
こんなところでも、そんなことを実感します。
遠からず、経営の厳しいスキー場が淘汰されていく時代が
やってくるんだろうな~。。。
ザウスが無くなった特に感じたような「私の青春が終わった感」を、
今後もスキー関連では感じ続けるんだろうな、と 思います。
(「君の青春はとっくに終わってるからっ!」というツッコミは不要ですので
あしからず。私は生涯青春なんだ! 4649哀愁!)
*15時過ぎ、沈む夕日をバックに。
ん~ このすきかたはどうだろう。。
2 件のコメント:
最近の若者は、スキーなんてしないらいしよ。
年齢層が高めなのは、そのせいって聞いたよ。
私も学生のときは、安いバスツアーでスキーに行ったな~。菅平も行ったな~。
安さ重視で、隣の部屋との仕切りがふすま1枚、って宿もあったりしてね。
ヨーロピアンたちは、冬みんなスキーをするので、私もここ2年くらいしぶしぶ行った。
久しぶりにするんで、子供ゲレンデで練習したけど、子供っていっても3歳前後の子しかいなくて、非常に恥ずかしかったよ。
げんまみ さん>
お。ママ業は順調?
・・・確かに、他に娯楽がいっぱいあるもんね。寒くて重くて遠いスキーを、わざわざする必要ない・・・のかもな。
ちょっと残念だけど。
欧州スキー!いいなー。
一度そっちで滑ってみたい~
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