木曜日, 1月 06, 2011

2012年に世界は滅亡するかもしれないんでしょ?

マヤ文明ではね。

でも、今年は2011年ですって、奥様。
ミレニアムとか言って騒いでた頃から
もう丸10年てことかー。・・・すごいな。

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マ、仕事は4日から普通に始まっているし、
正月はのんびりしたし、お年玉はもう取られるばかりだし、
なんていうか、特別なこともなく。
短いけどいいお休みだったよ。

最近は年に1度、この時期しか麻雀やトランプをやらないので既にルールも忘れ気味で、
年明けの親戚賭博で、年上を立ててガッツリと負けてやりましたわ(笑

父方の90代の祖母は、既に孫の顔と名前は完全に忘れてしまってるけど、
やはり身体が元気な事がナニヨリ。老人性痴呆というのは、
「死を恐れないための神様からのプレゼント」なのかもしれないなー。

人は当然いつかは死ぬんだけど、身内っていうのは、
「いくつまで生きたらOK」っていうのはないからね。


普段ほとんどテレビを観ないので、正月にテレビを観たら
全然知らない人がたくさん出てました(そして既に名前も顔も忘れた)。
たぶん今年の年末の番組には、その中の半分もでないんでしょう。せつない・・・。

唯一印象深かったのは駅伝くらい。

あ、あと年末瀕死だった私の携帯ですが、
年が明けてなんだか復活しまして、若干アヤウイ動きはするものの
とりあえず今のところ普通に使えております。ビバ!

ある意味これが、年末年始の一番のトピックスだったかも(笑)。


・・・去年もいろいろあった。

今年も絶対いろいろあるでしょう。


でも、そういう時に「だからどーした?」と言える強さを持てるよう、
今年も毎日丁寧に暮らしてゆきたい。

年の初めだからといって改めて「目標」を立てたりはしないけど、
今年は「いつか」とか「将来」とか、漠然とした未来ではなくて、
ごく小さなことでも、「来月末」とか「2015年」とか
明確なゴールに向かって実行していければいいな とは思う。


安野モヨコの「働きマン」に好きなエピソードがあって、
主人公の松方が新卒の面接を担当したとき、別の編集部の人が
学生の特徴を説明するシーンで

 # 多くの学生は「入社」というゴールに向かってボールを投げるから、
 # 最高でも届くのは「入社」なんだけど、自分の生きたい道がクリアに
 # 見えている学生は、「○○がやりたい」というところに向かって
 # ボールを投げるので、気持ち的には既に「入社」は超えているんだよね。
 # そういう学生は強いよ。

っていう台詞があって、
「う~む。これはシンプルで、かつ深い」 と思った。

そう考えると、「ダイエットで○kg痩せたい」とか、
「マラソンで○分以内に走りたい」というのは、
ダメじゃないけど、あまりに“手前な”目標なのかも。

※余談だけど、だから私「就活」とか「婚活」って言葉が好きじゃないのかも。
 「で、その後どうしたいの?」っていうところが見えてこない言葉だから。


そうなると私の場合、とりあえず2034年には
「(事情が許せば)日本に住んでいない」ことが
今のところわりとはっきりと見えるマイルストーンなので、
そのためにはどうするかを考えるのがいいかもしれんな。

ま・・・・、壮大な目標ほど年とともに
わりと変わっていっちゃうもんだけど(笑


では、こんなわたくしめにお付き合い頂いてる皆様、
今年もよろしくお願いします。


*今年の箱根10区のゴール直前で、国学院が好きになって
 しまった人、たぶん多数(笑

1 件のコメント:

旧ヤハギ さんのコメント...

老人性痴呆 と一緒にしてはいけないと思うが
妊婦は妊娠してから徐々に忘れっぽくなるらしい。
出産の痛みを忘れる準備らしい。
物忘れの言い訳にしている昨今です。