昨日まで読んでた
自殺に関する本が切なくて切なくて。
思わず電車で涙。
やっぱり自殺は絶対いかん。
「自分で死ぬのは自分の権利」?
・・・・や、違うよ。やっぱ。絶対違う。
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ヤマって来ましたよー。晴天!
冬山は、天気がいいと空気が澄んでいる分
景色がとてもいいのも、なんかトクした気分。
今回は丹沢山系の「三の塔」。
もともとは塔の岳が目的地で、
三の塔は大山や塔の岳の「途中のピーク」みたいな
もんなんだけど、路面凍結でバスが予定の半分のところ
までしか行かず、その分1時間以上行程が伸びてしまったので
少し手前でフィニッシュとしたのです。
蓑毛
↓
ヤビツ峠
↓
二の塔
↓
三の塔
↓
大倉
という、のんびりお昼も含めた休憩もあわせると
7時間弱の行程。
今回は私のアイゼンデビュー!だったので(やった!)、
アイゼンでの歩き方に慣れるという意味でも
ピッタリの山行でした。
「雪深い」というほどの積雪はなかったけど、
それでも最後の1時間位の部分は、数十センチの積雪。
過去に2度程通った事がある道だけど、
やはり冬の雰囲気は全然違う。
夏は植物も元気で、「活動してます!」っていう生命力に
溢れているのに、冬はシンっと締まって、人を寄せ付けない
雰囲気を持っているんだよね。
でも人間でも、「元気いっぱいでいつも笑顔の女の子」も、
「クールで寡黙だけど、自分の芯を貫く女の子」も、
どっちもそれぞれ魅力的じゃん?
それとおんなじで、山も夏・冬どっちがいいかと
言われても比べられないんだよねー。
丹沢山系は気軽に関東から来られる事もあって
この時期も登山ファンはかなりいるんだけど、
やっぱり夏よりは格段に人が少ないので
一旦登り始めるとあまり人と合わない。
白い雪を ザクっ ザクっ と踏み込む音と
息遣いだけが聴こえる空間。 。 。 。
ああ~ 細胞が喜んでるなー
って思う。
登山は、
高尾山からエベレストまで、
夏の低山から厳冬期の高山まで、
日帰りから連泊の縦走まで、
大勢のパーティから単独行まで・・・・
とにかく選択肢がたくさんあって懐が広い。
末永く続けられたらいいと思う。
*二の塔の手前から塔の岳を望む。
標識では雪ダルマがお出迎え。
*ところどころに霧氷が。
霧氷は木に雪が積もったのではなく、
木が発する水分が固まってできるんだってさー。
5 件のコメント:
アイゼンデビュー
おめでとう!!!
写真がキレイになって嬉しいです。
ぬおぉぉお!!
いいよっ♪いいよ。いい。
いいとこだ。
オイラも行きたい!!
ヤビツ峠。。。懐かしい。
おー、いいなー。
はかせも行きたいー。
ゆっきーさん>
> 写真がキレイになって嬉しいです。
私もスバラシク嬉しいです。
かつをさん・はかせさん>
あら、では今度ご一緒に。
樹氷綺麗!!
13日楽しみだね!
天気いいといいな~。
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