オアシスじゃないんだもん。
イチローだって、いなくてもマリナーズはマリナーズなのに。
-----
9月以降、3000⇒2000と降りてきまして、
たぶん1000m代今年最後であろう、丹沢の
鍋割山~塔ノ岳縦走をしてまいりました。
きっと相当寒いだろうと予想してたんだけど、
思ったより暖かくてラッキー。
ただ、それが仇となって、
景色のほうは若干ガスり気味。
富士山もほとんど拝めずで残念。。。
でも、自分でいうのもナンだけど、
この1年でコースタイムと自分の体力の配分が随分わかってきたので、
気持ちよく快適な山行でした。やっぱイイねー。やま。
塔ノ岳は以前登った事があるんだけど、
鍋割山は今回が初めて。
山荘の鍋焼きうどんが名物だそうで、
もちろんさっそく賞味。
山荘の食事とは思えない味とボリュームで、
確かにこれは「名物」の名にふさわしい!
機会があれば、ぜひ皆様もどーぞ。
ロープウエイとかないので、まあ3時間位は
山登りをしなきゃならないわけなんだけども(笑)。
今回はメンバーに韓国人の友達がいたんだけど、
韓国では登山で生のきゅうりが必須だそうで、
1本もらって食べたら、なるほど確かに一気に
水分も取れるし、なかなか優秀な山食。今度マネしよー。
早朝集合なうえ、休憩入れて8時間弱の意外とたっぷりな行程
だったにも関わらず、同行のメンバーがことごとく
呑み助で、帰りは鶴巻で温泉後に、最近B-1(B級グルメ選手権。
私は知らなかったんだけど)で第1位になったという
シロコロをめいっぱい食しつつ、ユルユルな夕飯。
飲んでるソバから忘年会の計画・・・ってどーよ(笑)。
始発で出発、終電で帰宅という、
長い、長~~い一日でしたが、
でもいろんな意味で、満腹な一日でした。
あとは、年末のダイヤモンド富士@高尾
で今年は締めかな。
・・・・やー 登ったな。今年は。
自分でも、知識や体力配分もわかってきて、
いい趣味になってきたなと思う。
海外旅行とか「横移動」は、どうしても時間とお金が
かかってしまうから回数が限られるけど、
山に登るという「縦移動」は、私にとって
リーズナブルに、日常を忘れてショートトリップする手段。
また来年も色々登れるといいな。
*塔ノ岳山頂には、まったく人間を恐れない
ふてぶてしい鹿が。
あ、見えない? 携帯のせいなんで。
それを言っっちゃーおしまいさ。

(追)その後、友達に写真をもらう。
・・・同じ距離から撮ってなんでこーも違うんだ!(哀)
