1999フジのPhishのライブ音源が、
今回の地震の支援施策として販売されるらしい!
Phish 'Japan Relief' Released
くう~~~っ! カッコイイ!!
カッコ良すぎるよ!!そのスピリットが。
------
さて。
時期的に少々躊躇しつつも、山に行ってきました。
久々の東京ナンバーワン雲取山。残雪期は初めてです。
※以下、山行記録。時間少々テキトー。
<1日目>
鴨沢BS発 09:25
堂所 11:25
七つ石小屋 12:45
奥多摩小屋 14:30
雲取山頂 15:30
雲取山荘 16:00
<2日目>
山荘発 06:30
雲取山頂 06:55
奥多摩小屋 07:15
七つ石山 08:30
千本ツツジ 09:05
鷹ノ巣山頂 10:40
六つ石山頂 12:45
水根BS 15:20
思ったより積雪あったなー。平均20~30cm位?
でも2日間ともいい天気で、特に2日目はほぼ富士山を
拝みっぱなしで歩くことができました。
初日は最もポビュラーな鴨沢BSからのコース。
7時間前後のちょうどいい感じのルートなので、登山者も結構多い。
山頂から小屋までは北斜面で、ここは夏でも凍って難儀するんだけど、
今回も一番モッフモフに雪が残っていました。
避難小屋にいたオジサンが、「トレースがないから行けないよ」とか
言ってたんですが、ロープで路も作ってあるし、特に迷うこともなし。
むしろラッセル気分で楽しい。
雲取山荘には初めて泊まったけど、なんともキレイな小屋です。
各個室には豆炭コタツ!! ・・・ココで山小屋初体験をしちゃったら、
後で衝撃受けるんだろうな~。。。(笑)
夜は自炊だったので、カレー鍋にしてみた。冬はやっぱ鍋っす!
本当はシメにカレーチーズリゾットを食べたかったんだけど、
保存用白米がまったくもって手に入らず、乾燥うどんで代替。
も~~。
「普通に欲しい人用」と「買占めしたい人用」で
スーパーの陳列を分けて欲しいよ(苦笑)。
うどんも美味しかったからいいけどさ。
てゆーか、カレーうどんに焼酎がやけに合う。
そして、今回のクライマックスはなんと言っても2日目。
前日以上の好天で快適に進んだんだけど、
七つ石山から先はこの時期入山者が少ないルートなので
トレースはやや小さめ。それでもまあ困ることはなかったんだけど・・・
六つ石山頂から水根へ降りるところで、たぶん今までで一番はっきりとした
道迷いをやっちまいました・・・(苦笑)。
ここは奥多摩でも有数の急坂らしいんだけど、
利用者の少ない樹林帯で踏み跡もないため
とにかく先を急いで直進してるうちに、明らかに道とは
思えないルートに入ってしまい。。
人口の植樹林なので、かなりのところまで降りてきてる事はわかるんだけど、
いかんせん360度景色が同じで、目印の赤テープを頼りに右往左往。
そのテープも途中から見失い、感覚値で下へ下へ・・。
結局、何度か「これって道じゃないっしょ」って坂を
滑るようにズルズル降りながら、なんとか人工物のある沢筋に出て、
予定の45分オーバー程度で下山。
一応下山した登山口は正しかったので、どこかで道を外したんだろうな~。。
やれやれ。
時間に余裕があったから良かったものの。
でも実は・・・久々に「山登りとはなんぞや」という事を
考えるいい機会になって充実したっちゃー充実した(笑)。
何より読図の重要性を実感!
結局バスの時間もちょうどいい感じだったので、
温泉入って、もちろんおビールで打ち上げさせていただきました。
・・・どんな山でも、登ればそこに必ず「登ってよかった!」
と思える瞬間がいつもあるから、山登りってやめられないんだろーなー。
今度はやさしい山を、読図メインで登りに行ってみよう
(懲りてない)。
*このように迷ったと思われる(想像/水根BS付近)。
3 件のコメント:
雲取山、いいですねぇ。
未踏なので雪のある時期にぜひ行きたいと思っています。
登るときより下山のときのほうが道迷い発生の確率はどうしても高くなります。
今回のケースは、地形図を見るかぎりでは、「尾根の上をたどりながら降り続ける」、ということを事前に意識できていれば防げたのではないかと思います。コンパスで尾根の方向も意識できれば尚確実だったかと思います。
……と、地図見てるだけの人間なら何とでも偉そうに言えますが、雪があるとほんと途端に道がわからなくなるので、やっぱり怖いですよねぇ。
わたしは 乗鞍でしか 山小屋に泊まってないことになるわけか。
はげしく危険だ。
緑アさん>
> 雪があるとほんと途端に道がわからなくなるので
> やっぱり怖いですよねぇ。
やー 甘かったっす(苦笑)。
今回は、雪についたトレースに頼りすぎてたのが敗因なんですよ。確実に。
一度の失敗が死に繋がる事もあるわけで、こういう事言っちゃいけないんですが、
かなりいい刺激になりました。登山をもっと掘り下げてみようと思います。
旧ヤハギ さん>
乗鞍、雲取の山小屋は「山小屋」ではないなと
最近は分かってきたよ(笑
コメントを投稿