「広告批評」廃刊だって。
フェイバリットな雑誌が次々と・・・(泣
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イヤッホーぅ! 「キンシノ ~Vol.3」@代官山。
この方と行ってきました。
私が現在定点観測中の落語家、立川志の吉君と、
イラストレーターのキンシオタニさんのコラボライブ。
Vol.3で、私は今回3回目。
つまり皆勤賞なのさ!
なんかね。毎回ユルいんですよ~。
毎回イッコはテーマがあって、もちろんそれぞれの
本業であるイラストと落語のお披露目はあるけど、
後はテーマに基づいたトークをひたすらユルユルと。
でも、「無気力だけど、一旦火が付くと喋りっぱなし」な
キンさんに、終始押される常識人・志の吉君。
がんばれ!志の吉君(笑)。
しかしあそこでは、彼は「エンジンかかったキンさんの
トークを、リアルに引き戻す役割」なので、それはそれで
いいと思うぞ(笑)。
今回のテーマは「夢」。
・フロイトの提唱する「集合無意識」に関する話。
・睡眠中、90分に1度は見ている夢
・広いところに住むセマイ族のお話
・キンさんのつけてる夢日記が、習慣化するまでのお話。
・落語は「夢」つながりで「天狗裁き」という噺
⇒夢なんか見てないという旦那と、「超楽しい夢を見たから隠しているんだ!」
と怒る嫁の喧嘩が、ものすごいところまで発展しちゃう、イマドキ落語でしか
許されない(笑)ナンセンスな噺です。
なんて感じの話題。
キンさんの話し方て、全然アカデミックな感じじゃないんだけど、
言ってる事は実はすごく難解。そして個人的には毎回
すげー興味を感じて、後で関連本とか読んじゃうんだよね。
前回の「運」の時もそうだったし。
今回の「夢」も、さっそく図書館でチェックするつもり。
一番、ナルホドナーと思ったのは、
英語でも日本語でも、睡眠中の「夢」と
未来に抱いたりする「夢」は、同じ言葉「夢(Dream)」なのがとても不思議。
例えば、英語なら「人生」も「生活」も「Life」みたいになったりするけど、
何故か「夢」って言葉だけが、英語と日本語が同じ感覚で意味をなしている。
って話。
これぞ「集合無意識」じゃん!
たしかに~~! なんでだろ??
寝てる時の夢と、未来への夢は全然違うものなのにね~
ま、私は、どちらの「夢」も、
いつも見ていたいけどねー。
次回は8月。もちろん参戦予定。
楽しみだー
1 件のコメント:
この方です。
「寝てる時の夢と、未来への夢は全然違うもの」
?
いや これを近づけてゆくために
日記を書くんじゃないかしら。
夢は無意識の中に含まれていて
寝ながら整理してゆくと
未来へのメッセージが現れる。
という解釈はどうじゃろ。
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