水曜日, 9月 13, 2006

まだ、愛してはいるのだけど・・・

そういえばこないだ友人と
「動物園で写生会&落語」という企画をやった。
やー。自分の趣味丸出しの一日って楽しいね。

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2000年ごろ、so-netがシープドッグというソフトを出していた。http://navi.rbbtoday.com/contents/1004.html

先日、このサービスが既に終わってしまっていた事を知った。

私は昔、とあるPC誌にこのソフトのレビュー記事を書いたことがあり、
サービス終了はなかなか感慨深いものがあったのだ。

このソフト、要はポストペットの2匹目のドジョウを狙った
コミュニティーサービスで、メール的機能もあるが、大きな違いは
「バーチャルな牧場に自分のメッセージを持ったマイ羊を放すと、
見知らぬ誰かと友達になれる」という部分だった。
(昔のボトルメールみたいな感じね)

このサービスって、実は中身はmixiとそう変わりない。
mixiは「趣味」という属性でまとまり(コミュニティー)が作れる点と、
招待制であるという点が主な違いかな。


時代性もあったと思うけど、「繋がりたい」「分かって欲しい」
という人間の欲求は永遠でありながら、
それを媒介するネット上のツールは日々現れは消え、
現れは消えしている現実に、なんとも言えないむなしさを感じる。


私はWebの仕事をしてるので、毎日インターネットなしではあり得ない
日々を送っているわけだが、こういう話を聞くに付け、
私がもう昔ほど「インターネットを愛して」仕事をしていないんだな?
いう事にちょぴり気が付いてしまう。

もちろん「仕事」自体は好きだし、私にとってネットは「メシの種」なので、
もはやこれがなくなると、オマンマ食い上げなのだけれど。

・・・・お。これってもしや倦怠期?

 「あんなに夢中だったのに
  一緒になって7年、なんだか二人の未来に夢が描けなくて・・(34歳主婦)」


みたいな気分だわよ(笑)。

私自身が年を重ねたせいもあるので決して時代のせいだけには
できないし、したくないのだけれど、
私自身、あの頃が一番ネット(という商売)に夢中だったし、
あの頃が一番夢を見れた気がするなあー。。。

倦怠期を乗り越えたカップルの話を聞いて
参考にしてみたい気分だわ。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

34歳で 7年続いてれば上等だろ(36歳未だ未婚)

と こんなところで引っかかってる場合ではありませんが。

写生は リベンジしないとな・・・
っつーか もっと日頃練習しないと・・・

わたしは 会社でしかパソコンさわっていないので、
それでもじゅうぶん遊んでいるけど、
高城剛さんも もうネットは見ないとか言ってたし、
なんだかわかんなくなってきたが
波があるんじゃないんでしょうか?