金曜日, 11月 24, 2006

ヨロコビの放棄

会社の自販にドクターペッパーがあったのは、
私がココに入社してよかった事ベスト5です。

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言いたかないが全然時間がない。

仕事に加え引越しをしてしまったので、
どんどんやることが増えてしまう。

まあ「やらなきゃならない事(掃除洗濯とか、風呂入ったりとか、
役所行ったりとか)」はギリギリできている訳なのですが、
でも人生の喜びって「やらなきゃならない事をやった後の時間」
に凝縮されてたりしません?

旅や飲み会などのレジャーはもちろん、
ボーっとしたり、思いつきで料理してみたり、
普段は読まない本にふと手を出してみたり。。
それがないっつーのは、要は私にとって人生のヨロコビを放棄している訳で、
それは精神的にかなりマイるのです。

でも昨日の祝日は久々に休みが取れて、
VJやってる友達のイベントに遊びに行きました。

NZ時代の友人が日本に遊びに来てたので
久々に会えてよかったし、何よりああいう「遊んだ感」のある
空間に数時間でも身を置くことが、最近の私には重要だったと
分かりました。

遠出だったし疲れたは疲れたんだけど、
なんつーか、・・・ホッとしたんだよね(笑)。


日本のサラリーマンって顔に表情がないってよく言われるけど、
そういう顔を作っちゃうのは、日本の会社の「文化」のせい
なんじゃないかとシミジミ思うよ。

会社って長くいる場所だから
「人を魅力的にする空間」であって欲しいと思うんだけど・・・
そうも行かないのかしらね。

私のためというより、「日本のイイ男」を作るために、
日本の会社の文化が変わってくんないかな、と思いますよ。ホント。

1 件のコメント:

Envy さんのコメント...

日本にも「転職は有能の証」みたいなイメージが定着して、魅力的な職場を積極的に探せる土壌ができたら、元気なサラリーマンが増えるような気がします。
能力よりも、勤続年数と会社への忠誠心の大小がモノを言う社会だと、奴隷服従のような鬱な気分になるんじゃないでしょうかね。